製品・工法

道路用製品

ペイバブル電柱よけ側溝

PU3型側溝と同一空断面を保持し、厚さ50mm以上の舗装を可能としたハイブリッド型電柱よけ側溝

町から電柱よけ側溝が消えると

  1. 蓋の上を車が通過する度に発生する騒音がなくなります
  2. 車が繰り返し通過することで発生する蓋の破損がなくなります
  3. 外側線の連続表示が可能になり歩道・車道が明確になります。
  4. 流水断面がPU3型側溝と同じなので100%水深が確保できます。
  5. 切削オーバレイ作業に必要な厚さ50mm以上の舗装厚を確保できます。
従来

製品が露出しているため路面標示は困難です。また視覚的にも道路が狭く見えたりしてしまいます。

ペイバブル工法
  • 外側線の連続表示が可能になり歩道・車道が明確になります。
  • 蓋の上を車が通過する度に発生する騒音がなくなります。
  • 車が繰り返し通過することで発生する蓋の破損がなくなります。

ペイバブル電柱よけ側溝の特長

流水断面がPU側溝と同じ

流水断面がPU側溝と同じなので100%水深が確保できます。

鋼製グレーチング(溶融亜鉛メッキ)

切削オーバレイ作業に必要な厚さ50mm以上の舗装厚を確保します。

側溝の施工比較法

製品図・規格表

呼び 寸法(mm) 参考質量
(kg)
A a b c d d’ e f h t t’ L L1 L2
250 460 250 230 250 48 55 65 65 30 40 70 351 446 256 99
300A 520 300 280 300 53 55 70 70 30 40 85 351 459 243 127
300B 520 300 270 400 53 55 70 70 40 40 85 351 459 243 149
300C 520 300 260 500 53 55 80 80 40 40 85 351 459 243 185
400A 630 400 370 400 57 55 70 70 40 60 90 351 481 221 167
400B 630 400 360 500 57 55 80 80 40 60 90 351 481 221 204
500A 750 500 460 500 62 62 80 80 40 70 100 351 506 196 228
500B 750 500 450 600 62 62 90 90 40 70 120 351 506 196 281

施工の流れ


ペイバブル電柱よけ側溝本体の設置

ペイバブル鋼製グレーチングの設置

アスファルト舗装の敷き均し

アスファルト舗装の敷設完了

施工完了後の様子